TEST トップページテスト記事一覧

行政書士

行政書士の直前対策|残り日数別の勉強法と模試・教材

※当サイトでは、信頼できるサービスに限りプロモーションを実施しております。

※2026年11月の執筆時点の情報をもとにまとめており、2027年度の模試・講座・教材は発表・発売され次第更新します。

試験が近づくほど、あれもこれも足りない気がしてきた…。

不安になると、新しい教材や講座を探したくなりますよね。

でも直前期に大切なのは、手を広げることより、今ある知識を本番で使える形に仕上げることだと思います。

この記事では、残り日数ごとにやることと、模試・市販教材・直前講座の選び方をまとめました。

この記事でわかること

  • 残り1か月・1週間・前日にやること
  • 模試の回数の目安と復習の仕方
  • 目的別の市販の直前対策本
  • 直前講座を選ぶときの確認ポイント
  • 勉強方法から見直したい人に合う通信講座

まずは、今の悩みに近いものから読み進めてみてください。

今の悩みこの記事での答え詳しい案内
本番の時間配分が不安模試で解く順番を試す模試比較
LEC模試
知識を整理したい・記述式の練習が足りない足りない内容に合う教材を1冊選ぶ市販の直前対策本
講座で仕上げたい補いたい内容と分量で選ぶ直前講座の選び方
勉強方法から見直したい通年講座の教材とサポートを比べる予備校おすすめ8選

行政書士の直前対策は、残り日数で決める

直前期は、試験までの残り日数によって、やるべきことが変わってきます。

時期ごとの目安を見ていきましょう。

1か月前は、弱点と時間配分を確認する

試験1か月前は、模試や過去問を本番と同じ3時間で解き、苦手な分野と時間配分を確かめておきたい時期です。

間違えた問題は、「知識が抜けていた」「読み間違えた」「時間が足りなかった」のどれが原因かを分けておきましょう。

原因が分かると、復習の優先順位がはっきりします。

問題を解いても点数が伸びないときは、正解の番号を覚えているだけになっていないか、一度見直してみてください。

過去問の使い方は、行政書士の過去問は何年分?5年で足りるか合格者が解説で詳しく紹介しています。

1週間前は、間違えた問題の復習を優先する

残り1週間になったら、新しい問題集には手を出さず、これまでに間違えた問題の復習に時間を使うのがおすすめです。

特に優先したいのは、配点の大きい行政法と民法。

行政法で似た制度が混ざってしまう人は、条文やテキストで違いを比べながら見直すと、整理しやすくなりますよ。

比べ方のコツは、行政書士の行政法勉強法|苦手から得意になった体験談にまとめました。

前日・当日は、持ち物と体調を整える

前日は新しい知識を詰め込むより、受験票などの持ち物をそろえて、早めに休むことを優先したいところです。

当日に見直すものは、間違えやすい論点をまとめたメモなど、数ページで見返せるものに絞っておきましょう。

私も本試験の直前は、次から次へと不安でいっぱいでした。
その中で最優先していたのは睡眠です。

直前期の勉強や生活リズム、試験前にあえてやらなかったことは、こちらの記事に書いています。

あわせて読みたい
行政書士の合格体験記|予備校を5校以上比べて選んだ理由

直前期の模試は、回数より復習を重視する

直前期の模試は、受けた回数よりも、受けたあとにどれだけ復習できたかで効果が変わります。

模試は何回受ければいい?

時間と復習の余裕があれば、2回を目安にするのがおすすめです。

2回に分けると、次のような流れで使えます。

  • 1回目:苦手な分野と時間配分を把握する
  • 復習:間違えた分野を、テキストと過去問で補強する
  • 2回目:復習の成果と解く順番を確かめる

ただ、復習が追いつかないまま回数だけ増やしても、点数にはつながりにくいものです。

1回しか受けられない場合も、間違えた問題を丁寧に見直せば、本番に向けた準備として十分に活かせます。

模試を選ぶときに見るポイント

予備校の模試は、何を知りたいかで選ぶと迷いにくくなります。

知りたいこと選ぶときの目安
本番の雰囲気に慣れたい会場で受験できるか
記述式の答案を見てほしい記述式の採点・添削があるか
全国での位置を知りたい成績表や順位が出るか
復習の手がかりがほしい解説の量と分かりやすさ

会場の雰囲気や全国での位置を知りたいならLEC

LECの行政書士模試は、受験したあとの成績処理が充実していることが大きな特徴です。

LEC模試の特徴・人気の理由

  • 個人成績表と総合成績表
  • 記述式答案の添削
  • 会場受験と自宅受験(模試によって異なる)

本番に近い環境で時間配分を試したい人や、自分の位置を数字で確かめたい人に向いています。

実施回数や会場は模試によって違うので、申し込む前に公式サイトで確認してみてください。

\個人成績表と記述式の添削つき/

LEC模試の種類や、それぞれの違いは、こちらの記事にまとめています。

あわせて読みたい
LEC行政書士模試のイメージ
LEC行政書士模試|料金・採点・会場受験の選び方

アガルート・伊藤塾の模試も比べたい人へ

アガルートや伊藤塾も、行政書士試験向けの模試を実施しています。

自宅で受けやすいか、記述式の採点があるかなど、模試ごとの違いは比較記事で整理しました。

あわせて読みたい
行政書士の模試を比較|LEC・TACなど4社【2027】

予備校の模試と市販の予想模試の違い

市販の予想模試は、書店やネットで買って、自分で採点する教材です。

成績表や全国順位は出ないものの、好きな時間に本番形式で解ける手軽さがあります。

どちらを選ぶか迷ったら、行政書士の模試は受ける必要なし?市販模試と予備校模試の違いは?も参考にしてみてください。

市販の直前対策本は、補いたい内容で選ぶ

以下は2026年度版を例に、教材ごとの用途を紹介していますので、2027年度の受験用に購入するときは、対応年度を確認してください。

予備校の模試や講座を使わない人は、市販の教材で総仕上げをする方法もあります。

ただし、直前期に何冊も買う必要はありません。

「本番形式の演習」「知識の整理」「基礎知識」「記述式」のうち、今の自分に足りないものを1冊選んでみてください。

本番形式で解くなら直前予想模試

本番と同じ形式で、時間を計って解きたい人には『2026年度版 本試験をあてる TAC直前予想模試 行政書士』が候補になります。

予想問題に加えて、最新の本試験の過去問でも力を試せる構成です。

予想模試は、1冊だけでいいのかな?

何冊も必要なのか、迷いますよね。

まずは1冊に収録された問題を解き、間違えた理由まで確認するところからで大丈夫です。

2冊目を足すかどうかは、復習を終えてから、残り時間と足りない演習量で判断しましょう。

さらに別の問題で練習したくなったら、『2026年版 出る順行政書士 当たる!直前予想模試』を足すのもひとつの方法です。

記述式の解説動画がついているので、答案の書き方も一緒に学べますよ。

知識を整理したいなら直前整理型の教材

科目ごとに抜けている知識が多い人には、『スッキリ覚える行政書士 必修ポイント直前整理 2026年度版』のような直前整理型の教材が使いやすいはずです。

基礎から問題演習までまとめて見直したいなら、『2026年度版 みんなが欲しかった!行政書士の問題集』という選択肢も。

5肢択一・多肢選択式・記述式まで収録されています。

基礎知識の足切りが不安なら

ほかの科目で点が取れても、基礎知識で足切りになったらどうしよう…

ほかの科目で点が取れていても、基準点に届かなければ不合格になる科目なので、気になりますよね。

まずは、今の教材や模試で、どの分野の問題を落としているかを洗い出してみてください。

失点の多い分野が分かれば、残りの時間でどこから手をつけるかを決めやすくなります。

『2026年度版 行政書士 基礎知識が得意になる本』は、本試験の過去問と予想問題に、解き方の具体例やテクニックの解説を加えた問題集です。

苦手な分野の問題を解きながら、問題への取り組み方もあわせて身につけたい人に向いています。

基礎知識に自信がない受験生は多いので、直前期の講座で補強するのもありですよ。

時事や文章理解を扱う直前期向けの講座は、アガルートでも出ています。

記述式を練習したいなら40字記述式問題集

記述式の対策には、『2026年度版 みんなが欲しかった!行政書士の40字記述式問題集』があります。

行政法1問・民法2問の記述式に対応し、過去問と予想問題で40字程度の答案を作る練習ができます。

独学だと、記述式は特に不安…

自分の答案で点が取れるのか、独学だと判断に迷いますよね。

練習するときは、模範解答と一字一句同じかどうかではなく、問われた内容に答え、必要な要件やキーワードを押さえているかを見てみてください。

解説を読んで抜けていた要件やキーワードを書き出しておくと、次の問題で同じ失点を防ぎやすくなります。

多肢選択式もまとめて練習したい人は、『出る順行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集 2026年版』も候補に入れてみてください。

この問題集は、LECの通販サイトでも購入できます。

>>LECの通販サイトで見る

答案を採点してもらいたいなら、記述式の採点がある模試を使う方法もあります。

採点の有無は模試によって違うので、行政書士の模試を比較で比べてみてください。

講師の解説で記述式を補いたい人には、記述式の単科講座という選択肢もあります。

直前講座は、補いたい内容と学習量で選ぶ

独学だけでは心配な人は、予備校の直前講座を使う方法もあります。

申し込む前に、次の点をチェックしておきましょう。

申込前のチェックポイント

  • 何を補う講座か(択一・記述式・知識の整理)
  • 講義と演習を、本試験までに使い切れる分量か
  • 配信の開始日と視聴期限
  • 記述式の採点・添削があるか
  • 今使っている通年講座と内容が重ならないか

あれこれ申し込むより、模試で見つかった弱点に合うものを1つ選ぶほうが、最後まで使い切りやすくなります。

ここでは、2026年度に実施された直前講座を例に紹介します。

アガルートの直前対策講座

アガルートでは、毎年、直前期向けの講座が出ています。

たとえば、次のような講座がありました。

直前対策パックは、択一の総ざらいと記述式の演習、模試での力試しを一度に進めたい人に向いています。

ただ、講義と演習の量が多いので、本試験までに使い切れる時間があるかも考えておきたいところ。

補いたい科目がはっきりしているなら、単品の講座を選ぶと、使い切りやすい分量に抑えられます。

アガルートの講義や教材の雰囲気を知りたい人は、資料請求・無料体験も参考になります。

>>アガルートの資料請求・無料体験を見る

伊藤塾の直前パック

伊藤塾にも、直前期向けの講座があります。

問題演習が中心の「直前パック」と、憲法・民法・行政法の総整理も含む「直前フルパック」の2種類が用意されていました。

演習で仕上げたいか、知識の総整理から始めたいかで選ぶと分かりやすいですね。

詳しい内容は、伊藤塾の公式サイトで確認できます。

伊藤塾の講座全体の評判は、伊藤塾の行政書士講座の評判|料金と向いている人にまとめました。

記述式だけを補いたいなら単科講座

択一はある程度解けるのに、記述式で点が伸びないときは、記述式に絞った講座で答案の書き方を学ぶ方法もあります。

LECの記述式対策講座

校舎で講師の解説を聞きながら、記述式を補強したい人向けの通学講座です。

通える校舎や日程があるかを、申し込む前に確認してみてください。

資格スクエアの記述式解きまくりパック

自宅で記述式を練習したい人には、森Tの講義と60問の演習を組み合わせたパックも候補になります。

2026年度版は税込20,900円・講義約15時間で、民法・行政法の過去問とオリジナル問題を使って、答案の書き方を学べます。

対象の過去問33問にはAI添削も使えますが、質問・フォローアップはありません。

受講期限は2026年11月末なので、残り時間で取り組める分量かを確認し、2027年度向けは次年度版の案内を待ちましょう。

行政書士の直前対策でよくある質問

模試は会場と自宅、どちらで受けるべき?

本番に近い緊張感や、周りに受験生がいる環境を経験したいなら、会場受験が向いています。

移動や日程の負担を抑えたい人には、自宅受験が選びやすいでしょう。

自宅で受けるときも、本番と同じように時間を計り、途中で中断せずに解き切ることが大切です。

採点や成績処理の条件は受験形式だけでは決まらないため、模試ごとに確かめておきましょう。

模試ごとの違いは、行政書士の模試を比較をご覧ください。

会社法は捨ててもいい?

会社法は出題数が少ないため、ほかの科目より優先度を下げる人もいます。

ただ、一律に捨てるのではなく、今の得点と残り時間を見て判断するのがおすすめです。

優先順位の考え方は、行政書士の捨てる科目は?会社法の優先順位と勉強範囲にまとめました。

直前に六法を買った方がいい?

直前期は、六法を最初から読み直すより、問題で迷った条文や例外を確かめる使い方が向いています。

手元のテキストで条文を引けているなら、慌てて買い足さなくても困らないはずです。

六法の使い方は、行政書士の六法はいらない?毎日使った合格者の結論で紹介しています。

新しい問題集を買い足すべき?

買い足すかどうかは、今の教材で何が足りないかを確かめてからでも遅くありません。

同じ論点を何度も間違えているなら、新しい問題集より、今の教材の復習を優先したほうが効果的ですよ。

教材の考え方は、行政書士 テキストいらないは危険?合格した私の結論で詳しく書いています。

来年の模試や直前講座は、いつ調べればいい?

受けたい予備校が決まっているなら、本試験の日程公示を待たず、公式サイトで案内が出ているか確認しておきましょう。

本試験の正式な日程は、行政書士試験研究センターの案内もあわせて確認してください。

行政書士の直前対策|残り日数別の勉強法と模試・教材まとめ

行政書士の直前対策は、残り日数に合わせて、やることを絞るのがポイントです。

  • 1か月前:模試や過去問で、弱点と時間配分を確認する
  • 1週間前:新しい教材より、間違えた問題を復習する
  • 前日・当日:持ち物と体調を優先する

模試・市販教材・直前講座は、今の自分に足りないものを補う目的で選んでみてください。

ここまで勉強してきても、直前になると不安が出てくるものですよね。

残り時間で全部を埋めようとせず、まずは何度も間違えた問題を一つ、確かめるところから始めてみてください。

あわせて読みたい
行政書士の模試を比較|LEC・TACなど4社【2027】
あわせて読みたい
行政書士予備校おすすめ8選|タイプ別の一覧表【2027】
  • この記事を書いた人

もも

管理人・資格をいかす在宅ワーカー| 行政書士・秘書検定など資格取得| 資格を仕事や収入につなげる方法を、実体験をもとにわかりやすく発信

-行政書士